Concept
【ワイナリーコメント】
山形県南陽市で長年ぶどうを育てている、風間利信さんのスチューベンを使った、ネコシリーズ“リリース当初からの顔”ともいえるhana。
Story
いつも明るく、元気で、陽気な風間さん。収穫ボランティアのみなさんともすぐに打ち解ける、私たちにとって大切な山形のお父さんのような存在です。
ご高齢をものともせず、毎年さらに良いぶどうを育てようと畑に向き合い続ける風間さんには、尊敬の念が尽きません。
2024年も素晴らしいぶどうを届けてくださいましたが、2025年のスチューベンには、さらに芯のある力強さと、果実の生命力が感じられました。
ラブルスカ種という、生食用として育てられてきたスチューベンは、ワイン専用品種と比べると粒が大きく、ワインとしての骨格を表現することが難しいぶどうでもあります。
しかし、日本の風土に根づいた品種だからこそ生まれる、淡く繊細な香りと、日々の暮らしにすっと溶け込む親しみやすさがあります。丁寧に育てられ、丁寧に仕立てることで、日本の食卓に自然と寄り添うワインになる。私たちはそう考えています。
Comment
これまでのhanaは、ネオマスカットやメルローとブレンドしてきましたが、2024年からはスチューベンのみで醸造しています。
2年目となる2025年は、スチューベンの瑞々しく華やかな個性を残しながら、果実の厚みと芯の強さが加わりました。
口当たりはより滑らかに、味わいの輪郭はより鮮明に。前年よりも一段と洗練され、ぶどうそのものの力を素直に感じていただけるhanaに仕上がっています。
軽やかでありながら、しっかりとした存在感があり、食事とともにゆっくり楽しんでいただける一本です。
これからのhanaがどのように育っていくのか、ぜひ楽しみに見守ってください。